2012年4月現在

氏名

望月 淳 (もちづき あつし) MOCHIZUKI, Atsushi

所属・職名

生物多様性研究領域・上席研究員

現在の研究内容

昆虫の多様性に関連する問題を研究しています。
今年度からは、蝶やトンボなど日本における分布の記録が整っているグループに着目し、20世紀半ばから蝶の分布がどの様に変化していったか、現在、絶滅に瀕している蝶は、いつ頃から少なくなり出し、その原因は何かを、生物地理情報などを活用して調べていく予定です。また、海外に生息しているが、日本へ未侵入の害虫の分布を環境メッシュデータで外挿して、我が国に侵入した場合の潜在的生息地マッピングを行う予定です。
この他、生研センター委託プロジェクトにおいて、誘導抵抗性経路の一つであるジャスモン酸経路を強化して病害虫に強い作物を作成する研究も行っています。
シーズ研究として、昆虫における隠ぺい種問題(形態では区別困難な近似種を区別する課題)をクサカゲロウ、キムネクロナガハムシなどを対象として、DNAの塩基配列やマイクロサテライトマーカなどを利用して研究しています。

最近の業績(2004年以降)

(原著論文及び総説)

     ( * : corresponding author)