![]() |
最終更新日: 2012年1月19日 |
![]() |
公開セミナー予定 |
||
| セミナー開催記録 | ||
| 1月26日(木曜日) 第1回生物生態機能研究領域特別セミナー | ||
第1回生物生態機能研究領域特別セミナー |
|---|
| 日時: 平成24年1月26日(木曜日) 13:15~14:30 場所: 本館5階 547号室 |
| テーマ | 講演者 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 新規RNA型プロテアーゼ阻害剤の開発 | 田中照通 (豊橋技術科学大学・環境生命工学専攻・准教授) |
金田 電話 838-8307 |
| 要旨 | ||
|
Selexと略される試験管内選択系を用いてランダム配列を有する約100塩基長のRNA集団から、抗体のように特定の標的分子に結合する機能を有したRNA分子(RNAアプタマー)を取得し、それを利用して新規のRNA型の酵素阻害剤を開発した。 標的分子はタンパク質工学のモデル分子として知られる枯草菌由来のアルカリ性セリンプロテアーゼであるスブチリシン(subtilisin BPN’)を用いた。 Selexではランダム配列を有するDNA集団を出発点として転写反応の鋳型として用い、選択系ではセファロースカラムに固定化した酵素に対して結合能を有するRNAを取得し、再度逆転写PCRによってDNA化するという操作を8回繰り返した。 この操作によって得られたDNA集団をベクターを用いたクローニング操作によって単離し、更に各クローンの転写産物であるRNAにおいて標的であるスブチリシンに対して酵素活性を指標として阻害能力を有するものを選択した。 得られたRNAアプタマーはスブチリシンの酵素活性に対して2.5μMの阻害定数を示した。 また、他のセリンプロテアーゼであるトリプシンやキモトリプシンに対しては阻害活性は示さず、スブチリシンに対して特異性が高いことを確認した。 |
||
| 独立行政法人 農業環境技術研究所 305-8604 茨城県つくば市観音台 3-1-3 |
![]() 研究所までの交通案内 |
|
| 広報情報室広報グループ(kouhou@niaes.affrc.go.jp) | ||