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アメダスデータのメッシュ化プログラムの開発
Ver.5.2 for Windows
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メッシュ気候値の利活用 マニュアル 利用申請書 作成済メッシュ化データ

本プログラムは、国土数値情報(標高、土地利用)、メッシュ気候値(気温、降水量、 日照時間、日射量)を基礎データとして、日々のアメダスデータ(気温、降水量、日照時間、日射量)を三次メッシュ単位(1km×1km)で推定します。 アメダスでは日射量の観測は行われていないため、日照時間から推定しています。
これによって、観測が行われていない場所についても、メッシュ単位で気象データを得ることができます。こうして推定された気象データを利用して、作物の生育状況、冷害等の作物の被害状況などを知ることができます。また、地域の農業気候資源の変動をメッシュ単位で細かく解析することもできます。
メッシュ気候値等の国土数値情報の説明と、メッシュ化データの利用法については、こちらをご覧下さい。

◆ このプログラムは、「職務作成プログラム(P第4068号−1)」として登録されています。このため、利用にあたっては利用申請書が必要です。

◆ プログラムのみの提供となります。メッシュ化に必要なアメダスデータ及びメッシュ気候値2000は気象業務支援センターから購入してください。

◆ 既にメッシュ化されているデータをご希望の方は、農業環境情報データセンター(gamsDB)から入手してください。


利用環境: Microsoft Windows 95/98/Me/XP/NT
ハードディスク必須(プログラム領域:約20MB、データ領域:200〜500MB)
利用範囲: 研究目的に限ります
参考文献: 清野 豁,1993:アメダスデータのメッシュ化について.農業気象,48(4),379-383.

参考文献(PDF文書)をダウンロードする
利用申請書(Word文書)をダウンロードする
連絡先(利用申請書提出先):
 〒305-8604 茨城県つくば市観音台3−1−3
 国立研究開発法人農業環境技術研究所 企画戦略室 企画推進グループ
 電話:029−838−8186

メッシュ化の事例( 京都府;2001年8月1日〜20日の最低気温分布)

サンプル画像